平成29年度12
月会議(第1日12月 5日) 平成29年度12
月会議(第1日12月5日)
○議長
皆さんおはようございます。
(おはようございます。)
○議長 ただいまの
出席議員数は17名であります。定足数に達していますので、ただいまから平成29年度
精華町議会定例会12
月会議を開きます。
これより本日の会議を開きます。
平成29年度
精華町議会定例会12
月会議の再開に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
議員の皆様には、公務ご多用の中、ご出席賜り厚く御礼を申し上げます。
ことしも早いもので、師走に入り、残すところ数週間となりました。この1年を振り返ってみますと、ことしもいろんなことがございました。
特に危惧する事案としては、
北朝鮮がことしに入り15回、20発もの
弾道ミサイルを発射し、そのうち数回は
日本上空を通過していることであります。
北朝鮮のこの行為により、国内外での緊張が高まっておりますが、私
たち日本国民としましては、
国際社会の平和と安定を望むものであります。また、ことしは10代の若い力が活躍した年でありました。将棋界では
藤井聡太四段が前人未到の公式戦29連勝や、卓球界では
平野美宇選手を初めとする
女子高校生選手の
メダルラッシュ、また、男子では
張本智和選手の活躍などのほか、競泳の
池江璃花子選手やアイススケートの
本田真凜選手など、世界を相手に堂々たる成績をおさめられております。これからも多くの若い方々がその才能を伸ばし、最高のパフォーマンスに向かって挑戦し続け、より輝いていただきたいと願っております。また、新たに迎える年にあっても、ことし同様、よい年であることを願う次第でございます。
さて、今
定例会12
月会議に提案されております議案は、平成29年度
一般会計などの
補正予算や
指定管理者の指定などの重要な案件が提案されております。慎重なるご審議の上、適切妥当な結論が得られますよう
お願い申し上げますとともに、円滑なる
議会運営にご協力賜りますようあわせて
お願い申し上げ、再開の挨拶といたします。
それでは、
会議再開に当たりまして、
木村町長からの挨拶の
申し出がありますので、これをお受けしたいと思います。
木村町長どうぞ。
○町長 皆様おはようございます。
(おはようございます。)
○町長 平成29年度
精華町議会定例会12
月会議に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げたいと思います。
本日は、議員の
皆様方には、公私とも極めてご多用の中、平成29年度
精華町議会定例会12
月会議にご出席をいただき、まことにありがとうございます。また、平素は精華町発展のために
町行政全般にわたりまして、格別のご尽力とご協力並びにご意見、ご指導を賜っておりますことに心からお礼を申し上げます。
去る11月19日に開催のせいか祭りは、議員の皆様にも多数ご参加いただく中、約3万4,000人もの方々にご来場いただき、大きな混乱や事故、さらにはごみの散乱もなく、盛況のうちに終えることができました。まことにありがとうございました。
さて、本日提案いたします議案は、
補正予算が2件、
工事請負契約が1件、
指定管理者の指定が1件の合計4議案でございます。なお、
補正予算1件、
条例改正1件、
災害復旧1件の合計3議案につきましては、
議案質疑日に
追加提案を申し上げたく考えておりますので、その点につきましてもよろしく
お願いを申し上げます。後ほど、それぞれの担当より説明を申し上げますので、十分ご審議をいただき、可決賜りますようよろしく
お願い申し上げます。
さて、この間、精華町に関係いたします内容で、名誉ある表彰の受賞がございましたので、この場をおかりいたしまして、ご報告申し上げます。番号1番であります。資料をごらんください。
まず、平成29年秋の叙勲では、
菱田地区にお
住まいの
竹口信和様が
水先業務功労による
旭日小綬章を、同じく
北稲八間地区にお
住まいの
赤塚君子様が
統計調査功労による瑞宝単光章を受章されました。
以上で説明を終わります。ご審議の上、ご可決賜りますようよろしく
お願いします。
○議長 日程第8、議案第71号
精華町立体育館・
コミュニティーセンター及び
町内体育施設の
指定管理者の指定についての件を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
教育部長どうぞ。
○
岩﨑教育部長 それでは、議案第71号につきまして、町長にかわりまして、
教育部長が
提案理由の説明を申し上げます。
議案第71号
精華町立体育館・
コミュニティーセンター及び
町内体育施設の
指定管理者の指定について。
議案書の
提案根拠、
提出日及び
提案理由は、お手元の
議案書に記載のとおりでございます。
恐れ入りますが、
議案書の2ページをお開きください。議決を求める事項は、記以下の3点でございます。
記としまして、1、
指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称は、
精華町立体育館・
コミュニティーセンター、打越台グラウンド・テニスコート、池谷公園多目的コート、木津川河川敷多目的広場でございます。
2、
指定管理者に指定する団体は、京都府相楽郡精華町大字下狛小字神ノ木8番地、特定非営利活動法人精華町体育協会会長、杉下定己でございます。
3、指定の期間は、平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5年間でございます。
次に、3ページの
参考資料1をごらんください。1の施設概要では、施設の設置目的やそれぞれの施設の概要について記載をしております。
次に、4ページをお開きください。2の
指定管理者が行う業務は、各施設の
管理運営業務及び維持管理業務などでございます。
3の候補者の選定方法につきましては、精華町公の施設の
指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条第1項第1号に基づく公募によらない選定でございます。
4の経過につきましては、実施要領の配布から候補者の選定に至る経過を記載してございます。
次に、5ページをお開きください。5の選定委員会につきましては、委員長に同志社大学副学長の藤澤義彦氏を初め、副委員長に京都府立大学准教授の勝山亨氏、住民を代表する者としまして、一般公募による網野俊賢氏のほか、資料に記載の委員によりまして、選定委員会が開催されました。選定委員会につきましては、精華町
教育委員会所管施設
指定管理者選定委員会設置及び運営要綱に基づきまして設置をいたしました。
次の6の審査項目及び審査結果でございますが、参考として、恐れ入りますが、7ページの表をごらんください。申請者から提出された事業計画につきまして、審査項目を三つに大別し、審査基準を10項目として審査をしていただきました。恐れ入りますが、6ページをごらんください。中ほどにございます審査結果でございますが、審査に当たりましては、申請書類のほか、申請者との直接の質疑応答を経て、各委員に評価をいただき、採点していただいた結果、全員基準点を満たしていましたので、特定非営利活動法人精華町体育協会を
指定管理者の候補者として決定することと認められました。
次の7の選定基準審査結果でございますが、精華町
教育委員会所管施設
指定管理者選定委員会におきまして、先ほど申し上げました10項目の審査基準につきまして、項目ごとに10点の配点で、項目ごとの平均値が6点以上であることを最低条件といたしまして、合計100点満点で評価をしていただきました。その結果につきましては、恐れ入りますが、9ページをお開きください。
ごらんのとおり、各委員の評価は、各項目で6点以上と最低条件を満たしており、出席委員全員の評価点平均値が88点となりましたので、この審査結果によりまして、特定非営利活動法人精華町体育協会を候補者として選定いたしました。
次に、8ページをごらんください。8の選定概況につきましては、
参考資料の3、
議案書の11ページ以降に添付のとおりでございまして、12ページから19ページにかけまして、選定委員会の会議概要を添付しております。
最後に9の基本協定でございますが、議決をいただきましたら、年度協定とともに、平成30年4月1日の締結を予定しております。
以上で議案第71号の
提案理由の説明を終わります。ご審議の上、ご可決賜りますようよろしく
お願いを申し上げます。
○議長 以上で提案説明は全て終わりました。
以上をもって本日の議事は全て終了いたしました。
次回は、一般質問をあす12月6日水曜日、午前10時から開きますので、定刻までにご参集賜りますよう
お願いいたします。
本日は、これをもって散会といたします。大変ご苦労さまでございました。
(時に10時43分)
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この会議録の記載は適正であると認めここに署名する。
平成30年 月 日
精華町議会議長
署名議員
署名議員...